歴史の天使と住宅事情 公演情報 アシメとロージー「歴史の天使と住宅事情」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    季節感を感じました
    難しいテーマを扱っていましたが、時折挿入されるコントや、アニメ・漫画のパロディギャグが馬鹿馬鹿しくて面白かったです。
    セリフの無い役者が舞台袖に引っ込むことなく、そのまま舞台の上で待機している演出も面白かったです。
    壮大なストーリーではなく、非常に狭い人間関係の中の物語でしたが、その分丁寧に人物を一人一人描写していて、好感を持ちました。
    受付で貰えるポイントカード(次回の公演が無料で招待になるというもの)なども、地味に嬉しかったです。

    ネタバレBOX

    フライヤーとタイトルから、堅い印象の芝居かと思っていましたが、ライトノベルやエヴァンゲリオン、ガラスの仮面のパロディなど、かなりマニア向けのネタがてんこ盛りでした。カップルが「妄想用結婚届け」を書くシーンが笑えました。
    主役の村上さんは、真面目そうな印象と、すこし厳つい雰囲気が、仕事一筋のサラリーマンというキャラクター設定にとてもハマっていました。ヒロインの野町さんも、純朴で可愛らしく、好感を持ちました。脇を固める役者さんも、皆キャラクターに合っていたと思います。ラストの歌も、舞台に花を添えていました。
    三方向から鑑賞できる舞台や、黒板を使って場面変換を表現する演出も良かったです。季節感を感じられて良かったです。
    一つ気になったのは、舞台装置にあった時計です。針が動かないことには何か意図があるのかなーと思いながら観劇していましたが、最後まで何もありませんでした(^。^)

    派手な演出や演技はありませんでしたが、しみじみと心に響き、クスリと笑える芝居でした。

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    2013/03/22 12:42

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