父と暮せば・準ドラマリーディング 公演情報 ユニット TOGETHER AGAIN「父と暮せば・準ドラマリーディング」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    素晴らしい

    板垣桃子さんと若林正さんの演技は圧巻。

    ネタバレBOX

    個人的な好みでは、
    この本の解釈として、黒木和雄さんの映画のような、
    日常の時間を基点とする淡淡とした演出の方が好きだ。
    だが、これはこれで、
    感情が発露するような演出として、とても素晴らしかった。

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    2013/03/16 12:05

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  • コメント、大変光栄です。ありがとうございます。私自身もアングラ世代の文化が演劇に限らず大好きで育った者なので、おっしゃている意味は理解できているつもりです。なので、全く反論はありません。事実、それだけの舞台を観せていただいて、とても納得しています。
    ただ、私自身は32歳で、もう一方で、淡淡とした演劇の質感にも、それほど抵抗がないのです。もっと正確に言えば、ずっと「静かな演劇」のようなものは観ず嫌いで、私自身も長らくそのような立場は否定していたのですが、数年前からそういう演劇も観るようになり、そのような立場にも別の本質があると思えるようになりました。
    私が井上ひさしさんのこの作品に初めて触れたのが、黒木和雄さんの映画であり、その静かな時間の流れにとても衝撃を受けていたので、自分がこの作品を観る時に、どうしてもそういうものを求めてしまう部分があるのです。「個人的な好みでは」と私が書いたのはそういうことなのです。
    御理解いただければと思います。
    舞台を拝見して、胸にこみ上げるものがありました。本当にありがとうございました。

    2013/03/18 09:24

    70~80年代の小劇場演劇を原点としてきた者としては、「淡々とした時間」ばかりが続く「静かな演劇」なるものの存在理由がよく解らない。全身全霊の五感で感じ取る芝居が、
    大脳皮質辺縁系で「見る」「読む」モノに萎縮してるだけなんじゃないか、そう思える。映像や読書は一人で体験する時間です。が、演劇は多くが集まる共時体験であり、感情の発露にしても板の上の役者からのみならず、暗闇に座る観客からも発せられる。さようなライブのダイナミズム、相互作用こそが演劇的時間の命だと信じてます。

    2013/03/18 07:48

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