3月歌舞伎公演「通し狂言 隅田川花御所染(すみだがわはなのごしょぞめ)」 公演情報 国立劇場「3月歌舞伎公演「通し狂言 隅田川花御所染(すみだがわはなのごしょぞめ)」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    お勧め
    一言で言うと、面白かったです。

    国立劇場は安い席もたくさんあるので、歌舞伎を見たことないとかちょっと見てみたいという人にお勧めです。
    その国立劇場のHP、このお芝居の特設サイトがいつになく力が入っていて驚きましたが、もっと驚いたのはそこで福助丈のアメブロのほうにリンクが貼られていたこと(笑)評判落ちなきゃいいんだけれど。

    ネタバレBOX

    一幕が終わった時、私の前の席の女の子たちが「萌える!!」ってはしゃいでいました。見ようによっちゃそう見えるのか。

    隼人にはさすがに荷が重いと感じましたが、帰りのエスカレーターでご婦人たちが「最初から上手いひとなんかいない」と話していました。
    (児太郎のことかもしれないけど)
    若手は仕方ないですね。そんな中で、松也丈がんばってました。

    なぜか芝のぶちゃんも大活躍です。チラシにもどこにも名前はないけれど。
    芝のぶスキー(←私・笑)には儲けものでした。ごちそうさま。

    福助丈、最初見ていてやや苦しかったのですが(いろんな意味で)、後半になるにつれ本領発揮。
    美貌の女形五代目岩井半四郎を見せる(魅せる)ために南北が書いた本ということですが、本当にいろいろな福助丈が見られます。お姫様から青坊主、幽霊、男装(?)、鬼まで。
    個人的には、菊之助でも観てみたいです。

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    2013/03/11 21:35

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