満足度★★★★★
絶望の先に念願の空想組曲で評判もよかったのでドキドキしながら観劇させていただきました。皆瀬と貴臣の言い合いやそなたの涙、佐久間のみちるを失った嘆きなど物語が終盤になるにつれて役者さんたちの剥き出しの感情がガツンとぶつかってきました。観劇後は自分に対するエールを受け取ったような気持ちになりました。絶望と少しのご都合主義。ただのファンタジーでは終わらない説得力、リアルが舞台上に表現されていたと思います。
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2013/03/10 23:24
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