国語の時間 公演情報 風琴工房「国語の時間」の観てきた!クチコミとコメント

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    おはようございます。今朝も〔観たい〕はおやすみさせていただいて、早速、昨夜出会ったこの舞台から…『国語の時間』。最後列左端から拝見しました………たしかに。この舞台、終幕でしばらく…拍手ができずにいました。いまも、投稿タイトルをつけるところからどんづまっています。強いていえば、tabikujiraさんと同じ『評価することができない。』…となります。出演されている方々、作家さん、演出家さん、いずれも日本人でいらっしゃいますよね。この舞台、歴史そのものではないでしょうか。わたしたち日本人に、描ききれるのでしょうか…そう思ってしまいました。日本には、戦時中、支配してきた歴史があります。この舞台は、支配されてきたひとびとを描いています。世代は異なっても、いまのくらしのなかで、日常意識していなくても、私自身もその業を背負っているのだろうし、海をこえたところからは、そうみられているのでしょう。だからどうだといわれても、ただとまどうばかりで…。私も、『この事実は「わかった」、「わかったような気がする」などということは出来ない。』(あえてなぞらせていただきました)…とおもいます。たちすがたのちからとか、作・演の質とか、美術や音響・映像・照明の技術とか、そんなことはみるひとがみればいわずもがななので、ふれる必要もないと思います。ただ、この舞台、日本人が描いて、彼の地のひとびとにもつたわるのでしょうか。おなじく業を背負うさだめにあるひとりとして、…疑問におもいました。……ただそれだけでした……

    ネタバレBOX

    途中10分の休憩をはさむとしても、2時間50分。そして、事実を描いている舞台なので、極めて重い舞台です。展開は乱高下せずにフラットなまま最後まで重いことばがつづきます。舞台をはじめて御覧になる方々にはかなりこたえるのではないかと感じました。また、こうしたテーマはすでにドキュメンタリーなどで事実の映像として御覧になっておられると思います。昨夜客席におみえの方々のうち、終幕までおられた方々はセカンドコールをもとめていたように感じましたが、私の目の前の列に座っておられた方は幕があいて十数分で退席されていました。また、途中休憩で戻られなかった方もおられました。うけとめる方々によってことなる舞台かとおもいます…

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    2013/02/28 07:08

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  • くれないさま

    同じような気持ちになられる方がいらっしゃて、自分の見方がずれていないことがわかりました。

    2013/02/28 10:12

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