後ろの正面だあれ! 公演情報 椿組「後ろの正面だあれ!」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    初日観劇
    育った家が道路工事の為、実家取り壊しの知らせを受け、成人した姉弟がそこへ帰省してくる場面から話が始まるが展開を理解するのに時間が掛かった。
    冒頭全員が歌う童謡が何気に良い。
    50代以降の方には子供時代の流行遊びや唄は懐かしく回想され易いのでは。
    昭和ノスタルジアな優しい舞台だな、と思っていたらラストのあのシーンに椿組を見たって気がしたw。約95分。

    ネタバレBOX

    外波山さん演じる木場/新木場の自己紹介シーンに笑わせてもらったが、美根子のサインが原因で、ああなっちゃったのかな?あれが立ち退きのサインだったって訳ではない、と思うけど‥。もしそうだとしたら、立退料が2万円?ファンタジー作だからあんまり深く考えないようにする。
    兄弟の末っ子双子のウズメちゃん、童子の佇まいが無垢。
    ウズメちゃん、S39に亡くなったと台詞で聞いたような気がするが、それから姉達が成長しているとなると、昭和末期から平成初期の話だったのかな。成人(設定上20〜30代と思ったが)している割に、兄弟の会話のやり取り「天国ってどこにあるの?(だったかな)」等が、やや幼いような気がした。

    0

    2013/02/28 01:34

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大