満足度★★★★
刺激的か?退屈か?この劇団が一体何をやりたいか?何を表現したいか?それを観客が、世間が、評論家が理解するかしないかは別として、独自の道を歩んでいるのが手に取るように分かる芝居だった。今の演劇界の潮流は口語演劇と言っても過言ではないが、それにそろそろ退屈している観客がいるのは間違いない。その後に続く演劇界の新たなる道しるべが見えてきた様な気がした。そう、だから今作は刺激的な一本である事は間違いない。
0
2013/02/22 11:48
このページのQRコードです。
拡大