満足度★★★★
インディゴバージョンは、楽しめました
今日は、山本さんがモーツアルト役の方のバージョン。
先日、芝居としてのドラマ性の薄さは、体感したので、今日は、土反さんもおっしゃるように、コンサートを楽しむつもりで観に行きました。
そうしたら、今回は、素直に楽しめました。
山本モーツアルトは、40歳近さは微塵も感じさせない、若々しい少年ぽさを体現されて、さすがのベテラン俳優ぶり。
意外と、中川さんのサリエリも良く、サリエリだけの観点から言えば、こちらの配役の方が好みでした。
アロイジア役のAKANEさん、コンスタンチェ役の秋元さん、共に華も実力もあり、お二人の反目して歌うデュエットが、印象に残りました。
ローゼンベルト伯爵役の湯澤さん、面白すぎ!
今日は、カーテンコールで、すぐさま立って大拍手をして、嬉しい気持ちで、帰宅することができました。