赤とうがらし帝国【東京公演】 公演情報 劇団鹿殺し「赤とうがらし帝国【東京公演】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    パワフル!
    菜月チョビさん演じるミュージカル好きな大阪の少女辛島タエの半生を描いたお話。

    ネタバレBOX

    主人公は身近で亡くなった人たちの分子・原子が巡り巡って自分の身体の一部になっていると信じ、自分を勇気づけて頑張る女性です。

    太陽活動のような核融合では鉄までしか作られません。私たちは、超新星爆発の結果生じた原子を取り込んでいるのですから、まあそうかなと思います。

    受け身の上手なプロレスラーの死、映画「ピンポン」などのパロディを取り入れ、宝塚歌劇団へのあこがれ、武道館公演へのあこがれなどを盛り込んでいました。

    最初から最後までチョビさんがボーカルを務め、パワフルでいい感じの楽曲でした。丸尾丸一郎さんの妹みたいな顔をした坂本けこ美さんの、オートバイのサイドカーの演技も光っていました。

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    2013/02/17 11:33

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