満足度★★★★
千秋楽に・・・
観てきました。
一番後ろから見てました。
それでも6列?くらいかな。
最初に主役のサーシャが、叫ぶように長い台詞を一気に喋る。
少し早口←わざとだと思うけど。
早いから?少し聞き取り辛い感じがした。
バーっと前に出てるかんじなんだけど、なんだろもっと訴えかける感じがほしかったような気がした。
全体的に、稽古時間が短かったのだろうね。
若い人が多かったから、仕方ないのだろうけど、声が途中で落ちてしまったり、大事なところで滑舌が・・・
オシイ!(。>д<) て、ところはチョイチョイ。
でも、小劇場でよくあるお笑いが無くてほっとした。
個人的に、あれは要らないと思っているから。
けっこうはまりこんでみるから、その時点で現実に戻ってしまい、覚めてしまうから。
1幕と2幕で、川をはさんだ二つの町がクローズアップされる。
転換のとき、1幕と2幕で人が入れ替わる。
流れが止まらず、うまくできてみていてほっとした。
あそこでタイミングが少しでもずれると台無しになるもんね。
パーテーションを使ってのあの感じ。
結構好きなんです。
泣き虫だから、やっぱり泣いたけど
友達にも突っ込まれ、チビッと笑われた。( ̄▽ ̄;)
2週間でよくまとめたもんだね!と思った。←偉そうですいません
突貫工事と演出の川崎さんもblog書いていたけどね。
もう少し、せめてあと1週間あればもっと細かいところとかも丁寧に出来たのかもしれないなぁ。
ずーっと聞こえていた、銃弾や爆撃の音。
途中からあまり気にならなくなっていた。
あの町の人達もそうだったのかな?
なんて思うと、怖くなった。
サーシャとエミールの時間は遡り
二つの村は今も時は進んでいく。
自分たちの大切な家族、仲間、友人、恋人を殺されたのだから、殺してやる!
やられる前にやってやる!
私は、役のなかで ミルコが嫌だった。
どっちの町にもいたが、どっちのミルコも嫌だった。
感情のままに動いている感じで、ムカついて仕方なかったなぁ。
演じたキャストさんには罪はないのですけど。
今思うと、一番印象に残った役だったのだと思う。
終わってみて、改めて、ミルコ
嫌いになるくらいに、おもいっきりやらはったてことよね。
個性的な役。
でも、紛争の内容・・・嘘臭くなくよかったって声も聞いて本当に皆さん頑張って演じられたんだなぁと思い帰ってきました。
真面目なお芝居。
個人的には結構好きです。
長い割にまとまりない文章ですいません。