期待度♪♪♪♪♪
脚本 金 哲義氏のシナリオ、期待しないわけがあろうか? 実をいえば、ハンダラがここまで演劇にのめり込んだのは、金氏の作品を観て、余りの衝撃に金縛り状態を体験したからである。他の観客も似たような状態だったのだろう。終演の瞬間、場内は水をうったようにシーンとしてしまった。その後、我に返った観客たちの割れんばかりの拍手。その時演じたのは、Mayの面々。作品名は「風の市」、新宿のタイニイアリスでの公演だった。その後、金 哲義氏は、演出者協会の若手演出家コンクールで日本一に輝いた。観客賞とのW受賞である。
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2013/02/11 16:37
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