期待度♪♪♪♪
縁と円
袖触れ合うも他生の縁、とか。現在は人間同士でも前世では、みみずともぐらだったかも知れぬ。まあ、我々を構成している物質も、宇宙の歴史の中で作られてきたわけだし、そういう意味では、形を変えて、様々な出会いをしていることだろう。宇宙のどこかで。
さて、知だの感情だのを持ってしまい、それをもてあましているのが、ヒトという生き物だとしたら、それはそれで頗る滑稽な生き物ということになりそうだ。そこに、スパイスとしてデリカシーやソフィスティケイションなども加えると、益々、面妖で珍竹林な生き物の実像が見えてくるかも知れぬ。
面白哀しい、それでいて愛しい。生き物。ヒト。