満足度★★★★
次はライブハウスで
持ち歌が倍増した上に日替わりコーナー&ゲストアクターと内容も濃くなり、従来のイベント寄りなステージから音楽系のライブ色が濃厚に。何と100分超え(これまた1年前と較べて倍増)とは。
1年前の4曲に負けず劣らず豪華な作詞&振付陣の今回の新曲4曲、2曲はライブ終盤での「こっからトばすぜ、みんなついてきてね!」系、あるいは乃木坂46における「制服のマネキン」的ポジション(←私見:マニアックか?(爆))のものだし、前回と違って8人全員ではない曲も複数あることで、ステージ進行に変化を付けることが可能になったと言えよう。
また、振付陣も知った上で観ると確かに「あー、あの人らしい!」と思える部分があって楽しい。
さらに、お披露目では歌とは完全に独立し別モノだった芝居も今回は楽曲と関連したものになって全体に統一感も出て来ており。
お披露目ライブでは「女優がアイドルを演っています」な感じだったのが今回は「アイドルもできる女優」に進化、これは「芝居もできるアイドル」よりも強いんじゃね?
今までは劇場での公演だったが、次回はライブハウスで観てみたいモノである。
なお、最終日の卒業イベントで、挨拶の間は涙を見せないどころか微笑みながら卒業の理由と諸経緯を自分の言葉でしっかり澱むことなく語ったまりーは立派。(「最年少で21歳」などと余計なコトを口走ったのはご愛嬌(爆))
また、メンバーが次々泣き崩れる(←大袈裟:しかし涙もまたアイドルの必修アイテムだよね)中、堪えて仕切ったまいまい、さすがリーダー。