満足度★★★★★
二度目の砂地観劇劇場空間に入った瞬間にまず「おっ!?」とつかまれ、そのまま作品世界へ引きずり込まれてしまいました。登場人物一人ひとりが、ガチでぶつかりあうがゆえ/ガチですれ違いあうがゆえにあふれ出る、おかしさや滑稽さ、そのヒリヒリさ加減がおそろしく面白かったです。砂地作品を観るのは二度目なのですが、役者陣の存在のありよう、そしてその爆ぜ方がホントに魅力的な作品をつくる集団なんだなあ、と改めて。美術、照明も印象的。特にラストシーンの美しさ。
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2013/01/24 23:30
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