満足度★★★★★
無題596(13-021)
20:00の回(曇)。19:05会場着、受付後、下りると最前列は空きが一席...今夜は前の方から埋まり、席数も多かったのではないでしょうか。前回は右、今夜は左端から。原作は斜め読み、ホットコーヒーを飲みながら残っていたページも読了、。BGMはインストナンバーに代わっています、音量控えめ。開演中はやはり前の席ですとベースがいい感じで響いてきます。
金色と赤(流れる血の色ですね)と黒、魔女とマクベス&夫人の組み合わせで多彩なフォーメーション。椅子は、王座であり、寝室で、戦場で、そして魔女たちが煮えたぎる大釜を見つめるときに座るためのもののようです。
スピード、ダンサーの表情、指先の動き、最後まで生き生きしていました。3人の魔女が背中合わせに座ると阿修羅像を見ているような気持ちに、横に広がると壁に当たらないか気になりますがそんなことはなく、前と後ろが入れ替わるシーンでは魔女は後ろに目があるかのようにすり抜ける。
それまでみたことがないもの、sense of wonderに満ち溢れたもの、創意と工夫と努力とエンターテインメント、とてもよい時間を過ごすことができました。
初日と楽日の2公演をみました。ステージが高いので少し見上げることになり、とても大きく(それはダンスのよさによるのでしょう)感じましたが、終演後、お客さんとお話しているダンサーのみなさん、ちゃんと普通サイズ…。受付横に大石さんがいらしたのでお声がけさせていただく、次回作、またみにきます。
20:10開演〜21:11終演。
2013/01/26 08:37
2013/01/26 01:51
こんにちは!
美しい落日をありがとうございました。
落ちた日がまた昇り迎えるとき、
燃える朝焼けのような、あたりを真っ赤に染めぬくような作品に
出会えると思っています。
そのときにまた。