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花園
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20歳の国「
花園
」の観てきた!クチコミとコメント
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住み込みの女(533)
満足度
★★
チラシのデザインは熱いねぇ
ネタばれ
ネタバレBOX
劇団・20歳の国の【花園】を観劇。
ラグビーの青春物語。
篠原涼子【恋しさとせつなさと心強さと】を流しながら、狭い劇場に所狭しと15人の選手の激しいラグビーシーンから始まっていく。これは蜷川演劇に負けず劣らずのオ―プニングだなと期待値高しと見ていたのだが・・・・。
そのラグビーシーンの後に、各選手の物語がエピソード事に進んで行く。それは進学、恋愛、精神の悩みと誰もが青春時代に陥る物語を描いていき、最後の試合へと話は進んでいく。そしてそのエピソードが試合のシーンに絡んでいくと思いきや、それを生かさず、オープニングと同じような激しいラグビーシーンをただ描いていくだけで終わってしまう。あまりにも腑に落ちない描き方に疑問の渦が巻いてしまう。エピソードと最後の試合を絡めるのが紋切り方の描き方であり、観客はそこにクライマックスとして期待しているのである。そしてそこに仕向ける様に描いているし、エピソードを丹念に描いているのに何故?と消化不良まま終わってしまった。
全く演出意図が不明の演劇であった。『これが狙いです』何て言ったら喝!だな。狙いも観客に伝わらなければ駄目だしな。俳優さんの熱量が多かっただけに残念。
今作は、大いなる失敗作である。
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2013/01/14 18:00
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