満足度★★★★
骨太でした茶番のような戦争に茶番劇で対抗していくところ、骨太な本だなあと思いました。テキスト量はそれほど多くなく、意図的な「間」がけっこうありましたが、役者さんが芝居で埋めていました。少数精鋭。固唾を飲んで成り行きを見守るのではなく、いつの間にか見入ってしまう、不思議な魅力のある作品でした。積極臭くないため、シンプルなメッセージにかえって心打たれます。
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2013/01/08 22:27
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