茶番劇《終演いたしました!!!本当にありがとうございました!!》 公演情報 茶番劇《終演いたしました!!!本当にありがとうございました!!》」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-20件 / 21件中
  • 満足度★★★

    感覚的には面白かった
    いやーなかなかの茶番劇でした。もう少し物語的なのがあってもよかった(欲しかった)かもしれないが、感覚的には面白かったです。

  • 満足度★★★

    皮肉
    今の日本に対する皮肉というか、風刺というか。
    この劇団にしては珍しく(^^;) メッセージ性があるようです。
    ただ、話の展開については一考あったのではないかと。
    時間配分、人間関係のひねり。。
    ちょっと惜しいですかね。

  • 満足度★★★

    攻めてきたなぁ
    イマならではの題材で思い切り「攻めてきた」印象。シュールな笑いを基調に半ばで一度転機があり、終盤の「ある場面」以降は圧巻。
    が、史上最長の上演時間とのことで、中盤までに若干の冗長感が無きにしも非ず。
    いずれにしても番外公演しか知らない方々は戸惑ったろうなぁ。

  • 満足度★★★

    風刺?
    平和ボケしている日本のこと

  • 満足度★★★

    ん-…
    出だし、音にたいして動きと声が間延びしてる感じ。
    あと足痛いの?と疑問に思ってしまいました

    話はきっとおもしろいのだけど
    ある役がこのあとの展開を表情や声で察することができてしまう
    生ものだからそれもいいんだけど。そこは隠すべきとこだな、とも思ったり

    ネタバレBOX

    中盤に差し掛かると緊張ほぐれて乗ってきたのがわかる役者も。
    演じていて楽しいのが伝わってきてよかったです

    脚本で感じたものはどちらが正しいか、幸せか。
    どちらも正しくて結果どちらも幸せなんだろうけど
    私はどっちを、周りはどっちを選ぶのだろう
    あのあと先生とあの家族はいまの選択を悔いることはあるのか
    など考えさせたれました
  • 満足度★★★★

    つらいなー・・・
    この茶番劇確かに面白い。でも妙に説得力のある現実逃避は、笑うに笑えないんだよなー。う~ん、これは結構苦しい。ちょっとだけ考え込んでしまいました。

  • 満足度★★★

    くどいかなあ
    戦争を想起させる効果音がB29っぽいのがちょっと。
    本当に、本気で戦争反対なのかなと、疑問に思ったりした。
    作っている人たちも茶番ってことでくるまれちゃうと、見に行く私たちも茶番になっちゃうので、それはちょっと困ります。
    意欲作だろうとは思うし、役者さんは上手かったんですけど。

  • 満足度★★★

    みました
    私としては 笑いのなかに風刺がある、にして欲しかった

  • 満足度★★★★

    無題582(13-007)
    14:00の回(晴)。13:18会場着、受付は13:15から(整理番号券あり)、13:30開場。最前列はベンチシート、前後が狭い、2列目からパイプ椅子、4列目から段差。チラシに「戦争が終わった」「家族は食卓を囲んで」とあるように、焼け跡で拾い集めて作ったバラック(そこかしこに焼け焦げ)、コタツと座布団(同じ柄…)は無事だったのか。13:50、14:02前説(上演時間1:45)、14:06開演、空襲下を逃げる女…暗転…5人の食卓、白いご飯と(わかめ?)味噌汁、鯖(?)缶と塩〜15:50終演。癖のあるお芝居でしたが好み。

    ネタバレBOX

    雑記

    リアルに描くのがポイントではないと思いながら、「?」に思うところを摘みながら、「外」のことをイメージしてみる。「内」のことしか出てこないけど、なぜ。

    女が聞く空襲、警報は「内」なのか「外」なのか。不自然にも感じるコタツを中心にした世界、女の苛立ちに同期する私。

    そうなのか…「外」が描かれない理由が明らかになり、崩れる世界、それに抵抗する間もなく、再び訪れる敗北。

    黒から白へ、また黒へ…繰り返しに耐える…そして笑って逃げるのだろうか。

    空襲の時に聞こえる効果音が昔の戦争を想起させるが、今は違うだろうと思う。

    「自己変革の心理学」というのは、これは女の世界のことだと言っているのであろうか。女の中のキャラクターでさえ自己の認識を歪めざるをえないほどのことであった、ということなのか。それと本当は歩ける、ということのつながりをどうみたらいいのか。

    初見はLE DECOの公演、2作目です。






  • 満足度★★★

    好みが分かれる
    まさに「茶番劇」を観た。(笑い)

  • 満足度★★★★

    表裏
    笑ってなければやってられない!?心の中では笑い事ではないけれども、裏返しの表現なんでしょうね!?もう少し軽い話を想像していましたが、いろいろ考えてしまう作品でした。

  • 満足度★★★★★

    好み
    客層がシブくて、男性の方が7割8割。戦争というキーワードがあるからでしょうか。音楽選曲、音響が終始一貫してとても素晴らしかったです!開演前のお洒落なBGMで既に気分が盛り上がっていきました。

    ネタバレBOX


    内容も面白くて、6人の役者は一人一役で、非常にキャラクターが濃い、声も濃い。家族5人が、箸が転がっても可笑しいという風に、ずっと笑いころげているのも可笑しく、仲良しオーラは可愛いです。野太い声、役者が爆笑するシーンの連続、声量を、自然体でやりきってる役者の実力とハードさを感じるし、テンポと音楽が早いので1時間45分があっという間でした。

    戦争を絶対しない筈だった国であっけなくある日戦争が始まり、終戦後。ある家族が笑い転げているのを、傍目に見ている「私」は笑えない、というスタートでした。食べ物やまずしさの面ではファンタジーだけど、リアルなリアクション、力強いメッセージで、後味が良かったです。

    その家族が爆笑する中主人公は「何笑ってるんてすか!」と刺々しく反発するのですが、食べ物とか洗濯とかお世話になっておいて手伝わず、「あなた達は自分さえ良ければ良いのか」という言動があまりに矛盾していて共感できなくて、教師なのにただ相手を攻撃するしか目的の無いことしか言えなくてやっていけたのかと疑問に思いました。

    もしこの主人公が健気か正論で責め立てたら、より社会派で、胸を突く内容になったと思いますが、そうなるとぐっと重くなるので、この身軽さも私には丁度良かった気がしました。
    メッセージがぐっときました。

  • 満足度★★★★★

    戦争の中で・・・
    初見で観ました。
    役者達の演技も素晴らしく、これはとても好きな劇団です。

    ネタバレBOX


    序盤から中盤にかけては普通の明るい家族のように見えるが、
    終盤では、家族間の約束事?が崩れていき、家族の関係性がとても猟奇的なものに見えて怖かった。
    最後の壁が倒れてくる演出もいい。
  • 途中から笑うに笑えない…
    もっと最後まで笑えるのかと思った。途中から笑えない空気… (。・・。)。。。 だけどシュールな笑いは好き☆彡 

  • 満足度★★★★

    日本人だな~
    自分ではどうにもならない状況を笑ってやり過ごそうとする人たちの姿がおかしもあり、悲しくもあり。私は「笑って逃げろ!」という先生の言葉に泣けた。怒らないところがとても日本人。

  • 満足度★★★★★

    笑えない
    そんな状況が辛いです。

    ネタバレBOX

    家政婦のミタさんみたいで笑えません。交通事故を起こしてしまった女子アナみたいで笑えません。過失致死は笑えません。

    空襲の最中、お母さんを置いて逃げ出したことが引っ掛かって笑えないのですが、次世代へ繋ごうとしたお母さんの意志でもあるのですから、ここは前向きに考えたいところです。

    戦争が起こったことは笑えません。恋人の手紙かと思って開けたら召集令状だなんて怖いです。

    石油補給艦の期限切れが迫って放り出した舌っ足らずのおっさんに任せるのは気掛かりです。揺り戻しが大き過ぎたことが残念でなりません。
  • 満足度★★★★

    オチャメな家族に
    最初はクスクス笑った。(ゲラゲラ笑いたかったけど。) 娘のつぶやきが可愛いかった。 でも、笑いたいけど笑えなくなった。 まさしく茶番劇、楽しめた。 

  • 満足度★★★

    浅野千鶴サンが楽しい♫
    中盤あたりからエンディングに向け、メインテーマに沿っていよいよカタルシスを迎えるには、父と女との対比が弱いと感じました。

  • 満足度★★★

    まさに
    茶番劇でした。。 人間の弱さのいろんな面が妙にリアルに描かれていてちょっと怖いような感じもしました。 あと、ちょっと途中単調かなと感じた部分もあったようにも思いました。。スイマセン。。




  • 満足度★★★★

    キシノ味
    上演時間1時間45分。岸野作品の潔さがしばらく尾を引きニヤついてしまう。根底がシュールで好みが分かれそう。

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