お薦め演劇・ミュージカルのクチコミは、CoRich舞台芸術!
Toggle navigation
地域選択
ログイン
会員登録
全国
北海道
東北
関東
甲信越
北陸
東海
近畿
中国
四国
九州
沖縄
海外
管理メニュー
団体WEBサイト管理
顧客管理
バナー広告お申込み
バナー広告お申込み
Toggle navigation
menu
公演検索
HOME
公演
検索
ランキング
チケプレ
掲示板
Myページ
団体・公演・劇場登録
団体WEBサイト管理
チケット管理システム
CoRichチケット!
チケット管理システム
CoRichチケット!顧客管理
HOME
公演
かみさまのおかお
観てきた!クチコミ一覧
クチコミとコメント
公演情報
クロジ「
かみさまのおかお
」の観てきた!クチコミとコメント
前のページに戻る
unicorn(1870)
満足度
★★★
SEXッ!!
チラシデザインは表も裏も100点。
そして、チラシの印象とは違って粘っこい舞台が魅力。
ネタバレBOX
とある田舎町の久須乃家。6歳で母から「神様」になるよう言われた星子(能登麻美子)は、家から一歩も出ず地域の「神様」として存在していた。そこに、長い間音信不通だった妹・弓香(松崎亜希子)とその彼氏で売れてないアーティストの藤田(鈴木達央)がやってくる…。
藤田と星子がSEXして、住民にバレて問題になり、今度は母の弟・桐彦(三原一太)の娘・あまね(福圓美里)が神のチカラ(予知とか読心とか?)を持っていることが判り、「かみさま」となる。しかし、「かみさま」から「にんげん」になった星子は、結局自ら「かみさま」に戻る…。
女性っぽさ全開の作品(偏見だけど)。
星子と弓香の関係とか、桐彦の妻・奈江子(木村はるか)、あまねらの、ドロっとしたとこがいかんなく発揮されてる。そもそも、「かみさま」を作り上げ集金するってとこが、田舎の閉鎖性も相まって気味悪さを膨らませる。星子と姦通し、「かみさま」にこだわり、シスコンな桐彦の存在もまた、異様な舞台を作り出す。
桐彦に抱かれることで自己の存在を認識していた星子が、藤田の登場で自己を認識するようになるも、一般社会に入り込めず「かみさま」に戻る。しかし以前と違い、自己を持った女性として「かみさま」となる。善悪でなく、特殊な環境にある人間(特に女性)を面白く描いていた。面白い脚本と思った。
主演の能登麻美子の、穏やかでニコニコしてるが、どこか呆けたような表情が素敵だった。
0
2012/12/21 01:07
0
0
前のページに戻る
バナー広告お申込み
このページのQRコードです。
拡大
×
このページのQRコード