満足度★★★★
堪能しました☆
原作は小田切ほたるの 少女漫画。
その世界観を めまぐるしく変化する舞台美術や スピーディな場面転換、殺陣シーンなど 盛りだくさんの表現での作品でした。
vol.1 vol.2を見ていなくても なんとなく前回までの流れもわかったし このvol.3 は舞台用のオリジナルストーリーだそうで 休憩をいれて2時間30分、 2階席でしたが とっても楽しめました!!
悪魔悪魔(デュラス(悪魔) オーパスト(上級悪魔) ツヴァイルト,グリムワール・・
原作を知っている人なら 当り前の単語も *papasan*には ちんぷんかんぷん
でも物語が進むにつれ 段々 ワードも理解できてきて 世界観にどっぷり浸ることができました。
いわゆる イケメン系舞台 なのですが 原作のキャラクターがあるので 役作りも十分できたのかなあ!?
結構 皆 演技力もあって 「???」 的な部分はあまり感じませんでした。
各要素が十分考えられている構成になっていたし ムダなシーンなどもなく 2次元の世界を うまく舞台で表現できていたと思います
岩崎大くん(StudioLife) 岡田あがさちゃんは他の舞台でもよく知っているので 親近感あっけど、
法月康平くん 2面性をもった ヴァンパイア一族の長 を見事に演じていたと思います!!
ラストなんかじゃ 思わず ホロリとしちゃいそうだったもの。。
おそらく、コミックから抜けだしてきたような感じの衣装を身につけ、仲間との絆、そして愛する人を守るために戦う彼らの想い。
輪廻転生を繰り返しながら出会い、愛し、戦う“裏僕”ワールド。
堪能させてもらいましたよ