うーん物語が短いシーンの連続で構成されているんだけど、進行とあまり関係のない遊びや思わせぶりな台詞が多い印象。拝見したのが初日のせいか、殺陣自体のミスがあったり「ザ・ハードボイルド」な仕種が逆効果になってしまいそれらがしばしば間延びする原因になってちょっと見づらかった。脚本含め、総てにおいて、カッコつけることが最上の目的になっているように感じてしまった。真ん中くらいの席で見ていたのだけど、声もいまいち届かなくて、諸々もうちょっと頑張って欲しかったな。中国人の殺し屋役の方はしっかりリズムが作れていて好きだった。舞台セット、衣装、照明は綺麗でした。
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2012/11/28 22:03
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