満足度★★★★
熱狂今まで知らなかった若き日のヒトラーとその仲間達、それに当時のドイツの内情などを骨太なタッチで描き、まさにタイトル通りの場面で締め括る2時間弱、観応えがあった。最初、舞台にいる役者・西尾友樹(失礼ながら「え、この人がこのなりでヒトラーを演ずるの?」とさえ思ってしまった)が、冒頭場面で演説を始めると「ヒトラーになる」のは圧巻!また、口角泡を飛ばす激論が日本語の台詞なのに「ドイツ語っぽく」聞こえてくるのも演出マジック?
0
2012/11/13 23:18
このページのQRコードです。
拡大