満足度★★★★★
お手本のようなウェルメイドよく出来た戯曲だなぁ。大いに笑わせながら端々に各人物の故人への想いや他の感情が見え隠れすし、その中から故人の人となりが浮き上がって来る感じ。また、宮崎訛りが全体を柔らかくしているようでもあり…。(標準語だったらラッパ屋的か?)さらに、既製戯曲なのに配役がハマっていたり、母の日記を納めた〇〇に〇〇を当てるところや鯨幕が…(ネタバレ自粛)…なところが印象的だだったり、に加えて不思議と広く見える視覚マジック的な装置などもお見事!
ネタバレBOX
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2012/11/07 18:43
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