ピエロの涙とボクの羽根 公演情報 東京カンカンブラザーズ「ピエロの涙とボクの羽根」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題504(12-247)
    12:00の回(快晴…空は青く、暖かい)。早目に着き待っているとMOMOの方から走ってくる1名、みると、よくお会いするスタッフの方…久しぶり!でご挨拶。11:15受付(半券に番号シールを貼ってくれます)、11:24番号順に並び、11:30開場。パンフを受取り入ると…居酒屋だ。あれっ、こりっちユーザーの方と芝居の間の空き時間中に居酒屋に行ったのはいつだったか、そんなに前のことじゃない、また行きたいな…などと思ってしまうほどの造り。下手、調理場、カウンター、壁にはお品書、2階へ上がる階段があって、上手の壁には色紙、店の入口、外に出れば電柱が1本立っている。舞台は座って膝のあたりが地面、へそあたりが店の床面。木製のテーブルと椅子が2セット。奥には小さいけど一段高いところに小上がり。2階には窓。1-2列(平地)はパイプ椅子、1列目は小さく、2列目のは大きい(気配り)。11:55/12:02場内アナウンスでの前説。12:06、それまでのソウル系BGMに変わってロック調の曲に、暗転ー開演〜14:00終演。

    ネタバレBOX

    3作目になります。

    天ぷら盛り合わせ、豆腐サラダ、大根サラダ、から揚げ、もつ煮込み、イカの一夜干し、肉団子、にらもやし炒め、冷しトマト、冷奴、塩昆布キャベツに加え、レバー、砂肝、ハツ、皮、つくね、アスパラベーコン、なんこつ、しいたけ、ピーマンなどの串類。一推しは〆サバで、新メニューは「山羊のすりおろし」「山羊のぶっかけ御飯」「山羊のサラダ」がホントかと思ったら「山芋」の間違いだった。

    「んん?」と感じたところがちゃんとつながるお話で、なんて巧いんだと感心。

    居酒屋と戸外の場面との切り替えもよかった。しっとりとさせながら次には爽やかさが続くお話。幼い時の「ともだちの約束」、途切れることのない絆、正直でありたいという気持ち。

    終演後、前作のDVDを購入、本作もDVDになるそうです。

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    2012/11/04 18:34

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