満足度★★★★★
妄想の末に物語は時空を超えて捻じ曲がったかのように見えた。しかし列車に飛び込んだ妻の死に様が発端となって残された男の鬱の末路を見たような思い。物語は二重にも三重にも構成され、繰り返し行われる描写はまるで予想外のミステリー映画を観ているようだった。素晴らしい舞台で満足。
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2012/10/21 23:10
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