満足度★★★★★
無題478(12-221)
19:00の回(曇)。だいぶ時間があるので目白駅から歩き、ブックオフ、スーパーや古本屋などに立ち寄る。18:30受付、開場。green flowersは「そう、みじかよ(2011/6)」から続けて3作目、さとうさんはタッタタの客演を含めると4作目。舞台はどこかの一部屋..劇中、アパートの2階であることが明らかになりますが乱雑で何年もこのままだったような住人の性格がでている部屋。薄汚れたガラス戸の外には鮮やかな緑、8畳ほどの床には古新聞、洗濯後(?)の衣服、ビン(どうもアルコール系にみえるけど、飲むシーンはない)が敷き詰めたかのように、どうもこの部屋の主としては整理してあるようです。押入れを改造したのかクローゼットや本棚になっている。上手はベッドでここにも古新聞やなにやらでいっぱい。手前には梱(?)、上に本。18:53「後ろからで」と断りがあり前説、19:05高井さん...が舞台に登場、前説で開演~20:48終演。
終演後、「そう、みじかよ」の台本を買い、本公演DVDの予約をし、目白通りを駅へ。
思えば、2作とも兄弟姉妹であったり親子であったり、その離れがたい関係を柔らかく包み込んだような印象を持っていて、今回、初めて「悪役」が配されていた。確かに、見た感じでは親子です...は厳しいと思うのですが、悪い人たちという設定をもう少し活かせたらなとも思いました。
今回、「村田さん」役の傍若無人ぶり、厚かましさ100%にはまってしまいました。いくらお隣さんとはいえここまで来ると天晴れ。
2012/10/30 21:24
2012/10/02 10:36
2012/10/02 01:09
2012/10/01 11:33