満足度★★★
結構楽しめました♪
絵本のもじゃもじゃペーターを原作にした音楽劇で、ハンガリーの劇団?の御芝居。
傑作というほどではないが、そこそこ楽しめた。
お話はブラックなユーモアにあふれている。子供に対するDVが激しすぎる(笑) 演技は少し大きめだが、歌は上手かった。
日本の劇団で例えると、
物語演出の印象としては、デス電所をもっとファンタジーにしたような感じ。
舞台美術は、子供距人といったところか。
でも、東京芸術劇場の宣伝コンセプトとして、子供客に観て欲しいと謳ってるわりには、字幕に平仮名を多めにするといった配慮が足りない感じ。子供達は最初こそ親に「アレ何!?」とキャーキャー騒いでいたが、親に怒られたのか、飽きたのか、段々静かになっていって可哀想だったかな。