満足度★★★
会場は遠かった、あつかった。
以前の狼少年や蚕さんの話同様に、ダークなファンタジーでした。
世界設定も同様な感じでしたかな。
会場とした廃工場を上手に使っての、
観客周囲で役者が演じる”おぼんろ”スタイルが健在です。
ダンボールで作られた舞台に、
緩衝材で作られた座布団(?)+ビールケースの椅子。
うむ、朧らしさが伝わります。
マイノリティには良いですが、
主宰の希望であるシアターコクーン目指す為には、
このスタイルの継続は難しいのではないかと心配しています。
(残暑厳しい折、冷たい水のサービスなどがありましたが。
団扇や扇子+扇風機などの持込も考えて
(会場内の暑さを考えると)薄着で観劇した方が良いかな(^^)
<約2時間>