満足度★★★★★
優れた文明批評準備中にブレーカーが落ちて開場が少し遅れるというアクシデントがあったので、いつまた電気が止まっちゃうか心配しながら見ていたのですが、本番はつつがなく済みました(と思う)。プロジェクターを複数使用した演出は一見の価値あり。ピアノの名曲があれだけの音量で流れながら、セリフの邪魔にはなっていなかったのもグー。人間がますます小さな電子機器に生活を支配されるようになってきている昨今なので、この作品は極めてタイムリー(都合の良い記憶を買えるという映画も話題ですね)。力作。
ネタバレBOX
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2012/08/09 23:39
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