満足度★★★★
舞台美術も見もの遺した想いを伝えようとするパターンは多いが、本作のようなケースは珍しいため新鮮に感ずる。また、途中にあった場面を鍵に各人がそれぞれ「思い出す」終盤が巧い。また、支柱と手摺りに天然木を使った螺旋階段のデザインを筆頭とした舞台美術もイイ。なお、是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』をも連想。
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2012/07/23 18:31
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