初日だから?
アチション!の売りだと思っている「テンポの良さ」がことごとく感じられず、かったるい展開。
劇中劇が終わって淡々と会議?が始まる辺りから、客席内居眠りをしているお客さんが続出。
最後列での観劇だった為、舞台上よりも「あ、あっちも寝てる・・・こっちも寝てる・・・」ってのが気になりました。
前も思ったが、謳っている「個性豊かな登場人物」がうわっつらをなぞったキャラ芝居にしかなっていないのが気になる。
深く描けていないから、そのキャラクターとしての心情が伝わってきづらいんですよね。
7組は多かったんじゃ。2~3組減らして、もっと深く描いてくれた方が良かった。
脚本のアイディアと着眼点はいつも素晴らしいと思う。
それだけに、そのアイディアの消化不良がもったいない。
2012/06/29 20:18
中盤の中だるみは稽古の段階からずっと気を付けていたことでした。
特に私の役割として、しっかりお客様を巻き込んで7人のキャストをしっかり回さなければいけなかったのですが、役者としていたらなかった事が一つ要因なのではないかと今日まであれこれ考えておりました。
いずれにしましても、率直な感想をお聞かせいただけて、本当に感謝しております。
”テンポの良さがウリ”と言っていただけて、感激しております。
それが感情を伴って客席まで届かないと意味がないんですけどね。
これからも、もっともっと精進してまいります!!
本当にありがとうございました。