満足度★★★★
ポリー・ステナムの処女作が観られるうれしさ。イギリスの若き天才女流作家、現在24歳くらいだろうか。そのポリーステナムの19歳のときの処女作。この作品を上演するというだけで意義深い。私は大学演劇とか、若い人の演劇をよく見るので、日英の作風の違いに興味を持って観させてもらったが、やはり面白い。日本の若手演劇人、特に20歳前後の人に是非観てもらいたい作品だ。那須佐代子と宇宙(たかひろ)がこれぞ熱演という演技で魅せる。舞台美術がまた素敵だった。
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2012/06/15 07:31
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