緊張感の演出について
ミリオネアみたいなクイズ番組があって、それに出演する人物の物語。
クイズはガチで、その結果によってエンディングが変わる様式の演劇。
しかし、ガチだというのに
決めウチでもあんまり違いがないような空気感だった。
どうしてかな?
もっと、人生を賭けた
緊迫感溢れるものをイメージして制作されたのではないか?
ミリオネアでは人生を賭けるようなことはないのに
演出方法が非常に上手く、緊張感があった。
舞台では寄りで人の顔を映すことが出来ない。
みのもんたとにらめっこする長い時間もない。
改めて、演劇の可能性を追求する必要があると感じた。
生の方が強い、なんて絶対はないのだと痛感。