満足度★★★
平和について <P組感想>
面白かった。全員が一生懸命だった。
衣装の色が素敵。デザインがいい。
髪型が良い。とても良い。毎日あれを作るのは大変じゃないかな。
ある場面で、ギリシャの円形劇場(というか闘技場)な感じになる演出が面白かった。
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この公演はある演劇ワークショップのアトリエ公演という位置づけ。けど、下北沢や池袋、中野などに行けば「これが初舞台です」という役者だらけの公演はいっぱいあるのだから、そういうものだと思えば、巷で観るものとの違いはない。実際そうだった。
しかし、
アトリエ公演だからということで敢えて言うことがあるとしたら・・・
---以下小言
先日、キャリアー45年の俳優さんと「キャリアーをスタートさせたばかりの役者」について話していたとき、
「役者って、実力はなくっても、なにか光るものがないと」
と彼が言っていた。
役者で"いく"には、何かないといけない。
だから育ての場であるアトリエの公演というものは、
そこに通うフレッシュな役者の光るところを見つけて伸ばしてやるのが
使命・意義だと言える気がする。
では、この公演ではどうだった?
「お!」と思わせるところがあった役者はいたか?
・・・そういう訳で、具体的な話をネタバレBOXでします。