満足度★★★
作家性 今回はオムニバス形式の作品が4本。作家は4人であった。かなり長期に亘って展開される、一種のプロジェクトのような作品群なので、未だ、評価するには早いかも知れないが、今回の4人の作家は若い人が多く、その分、燻し銀のような艶を出すには至らないし軽い作品が多かった。今後、作品数も増えると聞く。それらの作品も含めて相互に響き合い、深め合いながら、ある種のハーモニーのようなものが奏でられればと願う。また、良い意味で作家相互の競い合いの中でそれぞれの個性を伸ばしてほしい。
0
2012/06/02 04:31
このページのQRコードです。
拡大