満足度★★★★★
月にぬれた手渡辺えりの筆力と濃いベテラン俳優達を、演出の鵜山仁がみごとにまとめあげた力作。ストーリーを追うというよりは次々に変わる場面と、何役もこなす俳優陣に引き込まれる。そして観終わったあとにテーマがいくつかの言葉とともにこちらの心に響いてくる。改めて高村光太郎のことを読んでみたいと思った。「天使猫」は6月にみる予定。こちらも楽しみ。
ネタバレBOX
0
2012/05/30 14:03
このページのQRコードです。
拡大