ユメミルヘヤ 他3篇 公演情報 日本のラジオ「ユメミルヘヤ 他3篇」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題385(12-128)
    18:00の回(曇り)。17:30会場着、受付&入場。入り口手前+右(壁沿い)+奥の三方に座席。壁沿いの席に座ります。正面にドア、ここから外を覗いたことはなかったのですが、普通に外でした。青々とした畳敷きの舞台面、クリーム色の敷物、こげ茶色の小さなテーブルがひとつ。雑誌が3冊。机上にはペンと紙。子供のいたずら書きのような絵が見えます。下手にラジカセみたいなものがあり、アンテナが伸びています。ボディは白、ケーブルも白。17:57前説、交通機関が遅れているようでもう少し待ちます。18:00男がひとりドアから入ってきて座ります。無精ひげで構想を練っているのか紙に書きつけています。18:04開演~19:19終演。4つの短編、どれも楽しかったです。

    ネタバレBOX

    チラシ...岩波文庫ですね。決して広くはない会場ですが、目の前の役者さん、みなさん達者で、お話も面白い。4編とも異なった味わいでとっても得した気持ちになりました。娘がいる身として「チュウガクセイニッキ」は、最初、キワモノかと思っていましたが、終わってみればシンミリ。「ランドセル エロ」は子供っぽさと微妙な「女」らしさがミックスされ、ごっつい女学生(14歳)は、実はそうだったのか..、曽根崎の「縛り」、描き下ろし作品では男であり女であり...の「ケンジくん」三角関係が絶妙。タイに行ったのはそういうことだったのか。

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    2012/05/20 21:54

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