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ローザ
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公演情報
時間堂「
ローザ
」の観てきた!クチコミとコメント
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unicorn(1870)
満足度
★★★★
「演技」
2回観るべきなのか。
ネタバレBOX
ローザが惨殺されてから3年。友人3人が墓参りをしているところに、やはり墓参りにやってきた社会民主党党首フリードリヒ(菅野貴夫)が鉢合わせ、言い争いになる。フリードリヒの提案で4人はローザとの思い出を再現する…。
再現と劇中の現在を交互に提示し、いまは亡き「ローザ」、それだけでなく、フリードリヒほかの4人の人間性や関係性をも浮かび上がらせる構成。歴史やイデオロギーの話はよくわからないけども、変革期を体験したローザ含めた5人の、大きな話のような人間くさい小さな話。
4名がかわるがわるローザを演じることで、ローザと自分を再確認する4名。特にルイーゼ(ヒザイミズキ)は、フリードリヒに近い人間であるのも最初だけ、スレたような性格でいい存在感を放ち出す。
ローザの墓参りの資格が~なんて話してた序盤に対して、こんなふうに、自分らの演技を鏡にして自分らを見つめる4人は何を思っただろうか。
傍からみれば、いい年した男女(一人は大統領)が墓の前で演劇しているという、シュールでコミカルな舞台なのに、時間と空間を離したりくっつけたりして、音響と照明を加えて一体的な緊張感で、客席含めた会場を満たした良い作品だった。
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2012/05/20 12:32
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