東京バンビ『他人の確率』御来場ありがとうございました!次回は10月!お待ちしております! 公演情報 元東京バンビ「東京バンビ『他人の確率』御来場ありがとうございました!次回は10月!お待ちしております!」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    じわじわと来た
    終演直後のアンケートでは☆(満足度)は4にしちゃったんですよ。
    でも、やっぱり5だなと。訂正したいです。

    帰り道みち、「他人が家族になろうとすること」について、改めて考えさせられ、その結果、じわじわと「いい芝居だったな」と思ったわけです。

    笑う場面も、私の苦手な役者イジメとか客いじりとか下ネタとかアドリブとか一切無く、センスの良い会話やシチュエーションで笑わせてくれました。
    親しみやすいレベルのイケメン稲葉信隆さんの前説もよかったです。

    すごくお気に入りの劇団になりました。ありがとうございます。

    ネタバレBOX

    終わった直後に満足度4にしてしまったのは、監督の悪人ぶりっことか、花梨様のモノの分かった風のしゃべりかたとか、こまかいところが鼻についてしまい、素直に受け入れがたかったためです。
    が、ストーリー全体をとらえてみたら、あのキャラクターたちはやはり「ああでないといけないのだ」という気持ちになりました。

    あのテンションの異様に高い人も、私の周りにはいないけれど、あの世界にはいないといけないのだと(笑)
    それがあって、秋登さんがものすごくノーマルに見えたというのもありますしね。

    「同性愛者が集まるシェアハウス」、「自分と母親を捨てて出ていったゲイの父親」というので、すぐに「メゾン・ド・ヒミコ」を思い出しましたが、全く違う作品でした。うん、オダジョーいなかったしね。
    じゃなくって、メゾン・ド・ヒミコの方は、むしろ「家族の絆」「血のつながり」ってのは切りたくっても切れないものだということを感じましたが、こちらの作品では「血のつながりがなくっても家族になれる」「家族というのは、その人と関わりを持ち続ける覚悟」というところに、グッときました。
    話としては、むしろ真逆と言っていいかもしれませんよね。

    そういえば、稲葉信隆さんの説明文に「○○に似ている」とかの感想はやめてほしいみたいなこと書いてましたっけ?ごめんなさい。
    稲葉信隆さん、今回ファンになりました。一緒に観た夫も。


    最後に、個人的なつぶやきです。(いえ、全部そうですが)
    うわさの佐野バビ市さん、初見でした。
    が、男役で初見なのがよかったのか残念なのか。
    女装封印って本当ですか?一度は拝見したいのですが。
    ちなみに、あの髪の毛は自前ですか?ツヤツヤしていて、天使の輪がキラキラしていて、かなりうらやましいのですが。

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    2012/05/08 19:52

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  • ちゃたらー様
    ご来場ありがとうございました!
    アンケート記入からポイントアップは嬉しいです
    前説をほめられると、稲葉はテンション上がると思います。
    残りがんばります!
    今後とも東京バンビをよろしくお願いいたします!

    2012/05/10 06:27

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