満足度★★★
悪くはないんだけどこれまでに観劇した東京ドラマハウスの作品に比べ,あんまし伝わらなかったかな。やっぱ,9・11である必要性はないし,新選組やパキスタン人が出てくる必然性もない。もっと身近なものを用いたほうが共感できたんだろうな。また,川添聡介が劇中では単なるドジでのろまの最終的には人に心を開かないデブとしか描かれてなく,なんで好かれるのかにも疑問は残る。演技も声がでかすぎで聞き苦しい役者さんもいた。最終的にはうまくまとめられた脚本だが,総合的に満足感は少ない。★は2と3の間くらいか。
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2012/04/30 08:19
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