満足度★★★★
王道系闘病もの?テーマはシリアスだが暗くなったり重くなったりせず、もちろん不謹慎にもならずに見せるのが巧み。後半はお約束通りの展開で先は容易に読めてしまうが、適材適所のキャストの演技で引き付ける。欲を言えば主人公の兄への気持ちもう少し描き込んで欲しかったかな。なお、観ていて小学生時代に読んだ那須田稔の「チョウのいる丘」を思い出す。主人公の年齢は違えど、同じ病のハナシなので。
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2012/04/27 18:19
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