24の瞳の次世代の最初の道筋 公演情報 ENBUゼミナール「24の瞳の次世代の最初の道筋」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題346(12-089)
    19:30の回(強風)。19:02受付開場、入って通路を通り(スタッフ)Aさんと会う、あれっ?中野じゃないのですか、とお聞きするとそっちは木曜までということで。広く、斜めに迫り出した舞台(高さ1メートルくらい)、正面、上手には大きく高い壁、座席は入り口からの通路(役者さんが通ります)を挟んで左右に。最前列(ミニ椅子)だと目線が床面と同じ高さになりそうだったのでちょっと後ろに。今日は早々と前列にもお客さんが座って、満席、追加の椅子まで。場内に子供の声を含んだドラマの一部のようなものが流れていて、もしかして「24の瞳」の音声部分かなと思う。19:31前説、押しています。19:38場内明るくなり、一人ずつ、両サイドから登場、開演のようです~21:30終演。

    ENBUの卒業公演は3本目でどれもがよかった。作演出が生徒自身、いたるところに私にはあわない部分(繰り返しは苦手)があったけど、そんなことよりこの12人がここにいて「芝居」をやっていることのほうが大切、それをみるためにここに来たのですから。

    満足度はメンバーのこれからを想いながらのものです。

    ネタバレBOX

    先生が生徒の名前を読み上げてひとりずつ、大きな壁は「黒板」、そこに描かれ書かれたものは劇中で採りあげられ、数字なんかも意味があったのだろうか、歌は意外と上手、おばあさんの場面は3.11なのだろう、繰り返し現れる裸男はツナミか地震か、長々と続く「行為」は退屈なだけ、それでも何か確信しているのだろう、黒板の上、左そして床から現れる男、月光仮面風の男、なぜ小さな命を消し去ろうとする?延々と水漬け..ここは不快だ…力(権力でもいい)が全てを赦すのか、12人が揃った動きが面白い、壁に向かって張り付いている(動かない)ところは絵的に必要だったのか、下手、舞台端では何を覗いているのか…。

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    2012/04/01 09:05

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