満足度★★★★★
感動
中盤までの演出があまりにも抽象的な表現で理解できなかったが、終盤にかけての物語の構成が素晴らしかった。終わってみると感動で震えてしまった。
満足度★★★★★
またまた出て来た
またまたこれは凄い作品が出て来ました。岸田戯曲賞を受賞されたはえぎわのノゾエ征爾さんが監修ということもあり雰囲気としては受賞作の○○トアル風景と似ていたような気がします。しかしそこに居た12人の役者が行なっていたこと、そして脚本や演出から浮かび上がってくる内容などがとても深くそして今を生きる人間の心の深層にまで達するような内容であったというのが個人的にはかなり堪えた。自分自身にとって最も見たくないもの見せられたような気もして気持ち悪くもなった。素直に良い作品だと思いました。役者さんの気合いや身体の表現などもとても素晴らしく、そこから生を感じてました。確かに生きていたと思います。これからの活躍も期待します。
勉強になりました。ありがとうございます。
満足度★★★★
若いのに、しっかりしてるなぁ。
今はまだ、○○風の表現かもしれませんが、継続していくことできっとオリジナリティーも生まれてくるのでしょう。ノゾエさんが、「次世代の」と呼ぶのですから、期待しています。
満足度★★★★★
無題346(12-089)
19:30の回(強風)。19:02受付開場、入って通路を通り(スタッフ)Aさんと会う、あれっ?中野じゃないのですか、とお聞きするとそっちは木曜までということで。広く、斜めに迫り出した舞台(高さ1メートルくらい)、正面、上手には大きく高い壁、座席は入り口からの通路(役者さんが通ります)を挟んで左右に。最前列(ミニ椅子)だと目線が床面と同じ高さになりそうだったのでちょっと後ろに。今日は早々と前列にもお客さんが座って、満席、追加の椅子まで。場内に子供の声を含んだドラマの一部のようなものが流れていて、もしかして「24の瞳」の音声部分かなと思う。19:31前説、押しています。19:38場内明るくなり、一人ずつ、両サイドから登場、開演のようです~21:30終演。
ENBUの卒業公演は3本目でどれもがよかった。作演出が生徒自身、いたるところに私にはあわない部分(繰り返しは苦手)があったけど、そんなことよりこの12人がここにいて「芝居」をやっていることのほうが大切、それをみるためにここに来たのですから。
満足度はメンバーのこれからを想いながらのものです。