満足度★★★★★
信頼この素晴らしい作品の要は、脚本演出ウォーリー木下氏が役者、美術、音響、スタッフ、そして観客を信頼していることだと思う。スイッチプレイが多用されていますが、何も説明されなくても、見ている観客はごく自然と鮮烈に受け入れることができたと思います。演じる役者たちも戸惑うことなく、信頼に答えて竹藪のなかを楽しそうに徘徊していました。スタイリッシュなシステムばかりに目が行きがちですが、竹のごとく信頼の根が四方に張り巡らされていました。素晴らしい作品でした。特選。
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2012/03/16 09:37
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