満足度★★★★
実は問題作
実は問題作である。
色んな問題作はあるが、あえてこの日の、この時間に公演を行うという意味付けに託された舞台であった。
しかし、
その事による風評被害すらも彼らは受けきる事が義務づけられた。
何故なら、
賽は投げられたからだ。
序文が過ぎた。
僕自身は、色んな意見もあるだろうが、かなり素晴らしい作品に近づいたものだと感じている。
しかし僕は観劇をした後に、他に来ておられた観劇仲間にこうつぶやいた。
「やり逃げですね」
実はこの一言に全てが表されている。
ネタバレは避けたい。
何故なら東京公演が今週末から行われるからだ。
なので、もうネタバレで感想をアップしようと思う。