朗読劇「幻色江戸ごよみ」 公演情報 Team申「朗読劇「幻色江戸ごよみ」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    最終日観劇
    連日ゲスト出演があったらしいが、最終日はメイン3人のみの出演。
    本番前の場内アナウンスとマナー注意が三者三様+劇場スタッフによる出来過ぎのコント芝居。見てて楽しかった。
    チーム申に限らず、パルコはこんなリーディング公演を固定化して上演企画してくれないかな。

    宮部みゆきの時代物小説。
    最終日演目「器量のぞみ/神無月/紙吹雪」

    ネタバレBOX

    舞台上は落語の高座そのもの、座布団3人分。そこでリーディング開始。ト書きと多様な役柄を起用に演じ分け、見ている(聴いている)観客はその世界を頭の中に情景として容易に思い浮かべる事が出来る。
    時折効果音や映像?の演出も交えて表現。

    蔵さん、神無月の止むに止まれぬ盗人と器量のぞみの茫洋としたお信が良かった。
    亀治郎丈の声色変化は流石。落語口調になったり、ナレーター声も聴き易い。
    佐藤さんは朴訥とした役柄と柔和な話し方が聴きやすかった。

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    2012/03/08 02:04

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