Turning Point 【分岐点】 公演情報 KAKUTA「Turning Point 【分岐点】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    無題307(12-060)
    19:30の回。指定席なので19:10会場着、お客さんいっぱい。前日、チケットについて少しメールでのやり取りがあったのですが、とても丁寧な対応でしたし、当日の受付もスムーズ(わざわざおまけまで、ありがとうございました)。舞台は前方の一部を除いて天井から白い布が垂れ、どこかの渓谷のような佇まい、後ろにナニカアルナ、と思いながら開演を待ちます。場内のアナウンスで前説、公演時間2:05とのこと。19:33開演(1997年)〜21:38(2012年夏)終演、ぴったり。

    ネタバレBOX

    大胆な場面転換、次のお話しの出演者がてんやわんやで片付けやセッティング、あるいは厳かに撤退、暗転せず、あれよあれよという間に出来上がり。どうもこういったのが好きらしい。先日の駅○劇場のように見えない中でガラッと変わるのより、本作や目の前で野球のグラウンドができちゃう方がおもしろい。

    「この場所(アトリエ)」が開始地点であり、分岐(回帰)点になり、最後は解放点になることによって「扉」は内側から開けられ、消失するのかな…point of no return…。

    波瀾万丈すぎる人生、お話しそのものは、(個人的には)少し「?」な部分が〜どうしてこういう設定なのかな?このひとたちの組み合わせはなぜかな?ここに至るまでの(繋ぎの)道程が見えないなぁ?〜とか。
    不法滞在者に「ひとよ」のキャラクターがいたように見えたけど。
    マクロビオティックというのは知りませんでした、Wikipediaをみるとたしかにトム・クルーズの名前。

    隠したはずの股間…ちょっと見えてます。ずっと男は死んだのかと思っていました。大根をすりおろすと辛いが、そのままだと結構いけるものなのだろうか(毎回大根?)、セミや犬の鳴き声、夕暮れ時の色、un feminin dans l'art (であってるかな)、ガンダムねたはわかる/TVゲームはやらないのでわからない、上手の壁に貼られた配達エリアの地図…何処だかわからなかった、女性陣大活躍/男性陣は少々弱目。

    「ひとよ」のDVDを予約し帰宅。

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    2012/02/29 08:38

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