Turning Point 【分岐点】 公演情報 KAKUTA「Turning Point 【分岐点】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    KAKUTAの大切な場所
    3人の脚本×3人の演出のリレー形式によるオムニバスという
    この冒険が大成功していると思う。
    メリハリがあり、同時に貫く芯のようなものがくっきりした。
    ここには、劇団が分岐点に立った時常に立ち返る大切な場所が描かれている。
    温かく、雑多な、居心地の良いその場所は、
    「変わらないこと」、「変わり続けること」、この二つの根っこは同じなのかもしれないと思わせる。
    KAKUTAを初めて観たが、これまでもすごい役者さん達とやって来て、これからもやっていくんだろうなあ、と私も分岐点の端っこで思ったのだ。

    ネタバレBOX

    いきなりショッキングな出だしで、女二人のクライムロードムービーみたいになるのかと思いきや、第一話の繊細な音響と照明にすっかり魅せられてしまった。
    蝉、ひぐらし、とんびの声に、なんて素敵な夕焼けの色なんだろう。
    第二話は何と言ってもキローランの高山奈央子さんでしょ。よくぞここまでという感じ。みなさん振り切れるとこまで演ってるから面白くないはずがない。
    Gカップの海老原(桑原裕子)さん、いいキャラだなあ、好きなタイプ。
    第三話で貴和子と絵里が本音をぶつけ合うところでは、何だかボロ泣きしてしまった。反発しながら離れられない、そしていつも傷つけ合う心の底をさらけ出すところ。
    ギャグが打率100%、ひとつもスベッてない。これってすごくレベル高いことだと思う。

    0

    2012/02/25 23:23

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大