満足度★
うーん。。。
飛び込みでいきました。なんとなくタイトルに惹かれて。 当券を購入してから「終演22:05」の貼紙にビビリながら、開場時刻まで暫し待つ。 開場時刻も過ぎ劇場に着いたらごった返す人々。手狭な劇場なのだからうまくサバいてよ受付さん。売り子、受付の声、モギリの声が飛交いクロストーク状態で全然伝わりませんけど(-_-;) 狭いロビーで演出おぼしき大柄な男性が挨拶してるが、私、後ろでタバコ吸ってるんだから灰皿ふさがないでよー。なんだか開演前から萎えることと多々。
着席したら、他の方も言ってますが豪華なパンフ。いや、確かに有料のようなつくりで立派です。でも、欲しいとは思いません。置き去りにしました。
内容は、いたって普通なのでしょう。骨太ではありましたが。他の方も絶賛している装置については、同意です。但し、後半の社長室前。秘書室と応接室の作りが頼りないのでグラグラだし、社長室のドアを閉めると絵画がグラグラ。こういったところでも「説得力」て無くなるもんです。 はい、おかげで途中から集中力が切れました。内容とまるで関係無い箇所に目が行ったきりです。だって、座ってる演技が多くて(特に後半)、前の人(大柄男性)で視界が遮られちゃったんだもん。しかも、その人もユラユラするから私も避けてユラユラ。途中から諦めました、観劇を。
総合的に、私の肌には馴染まない舞台でした。装置と集中力が高い役者陣に「☆ひとつ」です。