Re:FT【劇団5454旗揚げ公演2012年8月!!】 公演情報 プロデュースユニット四方八方「Re:FT【劇団5454旗揚げ公演2012年8月!!】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    楽しい
    面白かったです。
    死後の世界、生まれ変わりのシステムを題材にした話というと浅田次郎先生の「椿山課長の​七日間」が最高だと思っているのですが、こちらもかなり楽しめました。
    こういう死後の世界なら、死んでもそんなに辛くないかな(笑)

    お芝居は、会話がしゃれててテンポが良くって、終盤まで飽きさせない。本にセンスがありますね。
    その台詞を言う役者陣は、こなれた人もいれば、ちょっと厳しい人まで(失敬)イロイロ。
    ちょっと多すぎかなってくらい役者さんたちが出られていました。

    最初の役者紹介(オープニングタイトル的な)時間は必要あるのかなと、少し疑問。後ろの方から見ると名前も読めないし、読めたとしても覚えられない。
    役者紹介してるんだろうなーと思いつつ観ていましたが、なんとなく劇団の自己満足的な時間にも見受けられました。すみません。そういう感想もあったということで。

    今回の「Re:FT」は先に上演された「アフターサービス」の続編らしいですが、初見の私にも違和感なくわかりやすく見ることができました。
    ありがとうございました。

    ネタバレBOX

    豊島区と渋谷区の案内人の違いが、一般企業を見るようで面白かったです。
    ラスト「自分にしかできないことをする」と言って豊島から渋谷に行くことにした安藤君のその後が心配です。だってフツーに考えたら、厳しいもの。
    またいつかこの続編があるんでしょうかね。

    そう言えば「Re:FT」の「FT」が何の略なのか分からずじまいでした。

    終演後、次の予定があってアフターイベントを観られなかったのがとても残念です。
    あと、売店で売っていた靴下を買えなかったのも。

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    2012/02/10 20:47

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